2周年Pカップ 櫻木真乃2位使用構築
みなさん、こんにちは。わかわかです。
2nd Anniversary プロデューサーズカップお疲れさまでした。私は今回も櫻木真乃でPカップに臨み、2位を獲得することができました。
前回(1.5Anniversary)も2位だったので、2度目の2位です。次回がいつになるかはわかりませんが、長い間「櫻木真乃の2位です」と名乗ることができそうです。
今回は使用構築や感想などを簡単に記していきます。
はじめに
今回は【深染め、いろみぐさ】櫻木真乃で編成を組みました。
2019年10月に登場したカードで、現時点で最も強い櫻木真乃のカードであるといえるでしょう。それまでは【ほわっとスマイル】がメジャーでしたが、七彩・歌姫ともに流行VoDaViで敗れることも少なからずありました。いろみぐさによりそれらを打開することができるようになり、これを用いない手はないと思います。
直前に実装された【アイドルロード】ですが、こちらはVoです。現状、アイドルロード周回でメジャーなDaおよびVi、DaVi2色編成でキーになる【駅線上の日常】が使えない上、特に強みもないVoアイドルロードでの編成を詰める余裕はなかったです。
①VoDa2色
初日から24日頃まで使った、いろみぐさ編成では最メジャーのVoDa2色編成です。
大前提として、【星掬い藍仰ぐ】風野灯織(星灯織)は確定で入ります。ラジオ・トークでも育成補助・札として火力も申し分なく、更に真乃のリンクアピールも狙うことができます。バフや追撃が非常に強力ですので、リンクは積極的に狙っていきました。S3オデの高速決着や、S4オデでのLA獲得に活躍します。
【花笑み咲匂う】八宮めぐる(花めぐる)もMeの引き上げ・ユニマスでのステータス確保の観点から採用しています。いろみぐさ札のViUPとのシナジーも見逃せません。
一度、【ああひかりよ】も試してみたのですが、メンタル414を満たせないことがある点が個人的に好きではなく採用していません。ですが花めと比べて、Daのパワーを引き上げることができるのでこちらの採用も面白いと思います。
残りは、【夕町凛世物語】杜野凛世と【トゥインクル・トゥインクル】大崎甜花です。ラジオ中心の育成になるので、オデマスVoDaで能力を引き上げられるこれらの2枚は非常に強力ですし、特に夕町凛世のVo300というステータス、そしてオデマスVoにより自身のステータスVo600↑を実現することができることで、Vo1位の七彩・歌姫での1位殴りの勝ち筋も作ることができます。
最後にバフ・札要員の【桜餅マスター……?】園田智代子です。残念ながら、【おあがり←クライマックス】は未所持だったので組み込めてませんが、甜花をゲストに入れ替えてそちらの採用のほうがいいと思います。
しかし、途中からサポートコミュの量の多さが気になり始めます。サポートコミュなんてSKIPしてしまえば数秒なんですけど、なるべく時速を出したい・疲弊してきてタップを減らしたい自分は甜花を外して、【アイドルのたまご】を採用しました。VoDa2色は、夕町凛世、花めぐる、星灯織の3枚でほぼ完結しているので、そこまで気にはなりませんでしたが、最後の枠は流石におあがり4凸のほうがいいとは思います。
シーズン1~シーズン2
ラジオを中心に踏んでいきます。星灯織や夕町凛世、桜餅智代子と一緒にラジオを踏めるとなおよいです。
コミュは全てDaに振ります。
また、途中でめぐる+灯織が集まっている場所があればそこも踏みます。1~2回ほど、3人でレッスンできれば十分なステータスとなるでしょう。メンタルは290以上にしておきます。これだけあれば、シーズン4の歌姫突入時に基準となるMe414を満たすことができます。
また、約束は1回だけ守ります。約束1回+朝コミュ5回の親愛度25止めですね。2回守る場合は、朝コミュで1度ノーマルを選んでおけば32止めもできます。疲れてくると朝コミュ誤タップもあるので、こちらでもいいです。
とはいえ、真乃ちゃんがお願いして来たら守ってしまいがちなので、序盤は思い出3とかも作ってました。思い出3あると歌姫突破率も上がりますが、時間もかかってしまうので守りすぎには注意しましょう。
また、記者イベントですが、シーズン2残り3週までなら受けていました。シーズン3にかからなければ問題なく230万出せるからという判断です。阿久井を引いても、ファン数3000以上あれば1万オデ(+7000人)を突破後、そのままシーズン3に入れます。
阿久井引き・残り1週ファン数3000未満の時はリセットです(一敗)。
最後の週に1万オーディションを受けましょう。受け忘れには注意(一敗)。ここで最初の振り返りです。いろみぐさ→Vo上限→いろみぐさ+、星灯織4凸まで取ります。SPが余れば、いろみぐさ2凸バフ→1凸バフも回収します。
シーズン3
シーズン3のみですが、優先度を設定していました。(守っているとは言っていない)殴る属性にもよりますが、札優先度は
”いろみぐさ+”>灯織・めぐる札(リンク狙い)=”星4凸”≧”いろみぐさ無凸”>その他
と切っていきます。
4万オーディション
全て流行1位殴りです。
流1Voの時は必ずパーフェクトを押しましょう。2回パフェ→思い出で勝てます。
Normal、Bad叩くと時々負けます(4敗)。
残りは流行2位に適当に投げます。ダメージ研究が足りてないので、大体5ターンはかかります。効率的に4ターンフィニッシュする研究が必要ですね。
5万オーディション
流1に2回、流3に1回、思い出で締めます。
このとき、流1Vi以外は全てNormalで良いです。リンクアピールやいろみぐさのViUPの効果もあって4ターンフィニッシュできることも多いです。ダメージ効率と手札次第では、流1→流3→流1→思い出と打ち込むこともありますが、敵の思い出状況では負けてしまうので注意。特に疲れていて敵の状況まで頭に入らないときは、素直に流1に2回投げてから流3に攻撃しましょう。
ただ、シーズン序盤やVi審査員に打ち込むときはGood以上で打ってもいいです。序盤は5ターンかかることもあるので。特に、3ターン目に敵の思い出が多数見えたら(2人以上)、流3殴りをやめて流1にパーフェクト、もしくは思い出で流1TAを取りにいきましょう(5敗)。
シーズン1~2でステータスが上振れるほど、4ターンフィニッシュ率は高くなります。
ここで負けることはプレイングミス以外では絶対にないので、負けないようにしましょう。そのほうが精神的に安定します。
シーズン4
突入前に、真乃自身の2凸・1凸バフ、桜餅マスターの取れるところまで取ります。大体Da60%バフまでは取得できるはずです。
10万オーディション(THE LEGEND)
流1スピアします。流1Viの場合は手数に余裕があるので大丈夫です。
流1Vo,Daの場合、3ターン目に敵の真乃(アイドルE)や果穂(アイドルD)に先手を取られると負けることも多い(4敗)ので、安全に思い出で処理します。3ターン目2段階目をパーフェクト通せないほど疲れているときは休みましょう。
20万オーディション(七彩メモリーズ)
VoDaVi、VoViDa
流1Vo突入していたのは、「手札に”いろみぐさ+”がある時」のみです。それ以外は負ける可能性があったので安全に流2に行ってました。
VoViDaでは、3ターン目に三峰(アイドルC)の思い出があるか、VoLAを樹里が取るのか霧子が取るのかを見ておき、三峰の思い出がないならVoに殴りを入れて霧子にLAを取らせる、もしくは自分がLAを取るようにします。ここが一番七彩で負けが多いポイントです。
VoDaViでも同様のことが言えますが、桜餅バフや札を絡めることでDaTAは抑えやすいです。また、3ターン目に灯織(A)、咲耶(B)の下からDaの高火力札を投げつつ、LAを取る、もしくは、次ターンの思い出でのLA圏内に入れる動きをすると☆24が安定して取れます。(こちらはとある歌姫強者の灯織Pの方のブログに書いてあった素晴らしいテクニックです。)
流1Daは流1スピアで取れます。特筆することなし。
ViVoDa、ViDaVo
手札に「”いろみぐさ無凸”、”いろみぐさ4凸”、”めぐる”、”星4凸”」のいずれかがあれば、流1Viに突っ込んでました。
1~2ターン目に殴る全員がパーフェクトだと、2ターンでVi審査員が帰ってしまい、初手の”21735”を上回ることができない場合もあります。
30万オーディション(歌姫楽宴)
どのパターンでも、”桜餅マスター”を初手で撃たないこと!(初手でMeダメージUPを入れると、2ターン目から3段階目を要求されることもあるため)
Me414は、初手で3発攻撃を食らっても2ターンに2段階目ゲージを維持できるラインなので、それを崩す初手桜餅は危険です。
VoViDa、VoDaVi
流1Vo突入は、「手札に”いろみぐさ4凸”所持、かつ夏葉(B)がGood以下」の時だけです。とはいえ、3ターン目までパーフェクトを出せないと勝てない(3ターン目思い出では火力不足の場合アリ)、3ターン目に千雪(C)よりも夏葉(B)が先に動くと火力負けすることもあるなど、まだまだ研究不足感はあります。
VoViDaの場合、Da得意の変遷組とDa不得意スピア組が分かれており、LATA両取り☆16をされることがあまりないのであまり警戒は必要なかった印象です。変遷がTA取りつつ真乃がLA取る、もしくは4ターン目にミリDa審査員が残っているので、そこを自分の思い出で刈りとると安定します。
ただ、Viに対してサボってNormalやBadを叩いていると3割☆が取れないこともあるので落ち着いて殴ります。よほど下振れなければ3段階目はGoodでも十分です。
VoDaViの流2Daスピアはなかなか難しいです。凛世(A)に☆12~16取られた後、4ターン目にVoDa残り3~5万という状況からVoLAを取られての20~24負けがあります。
対処法は、
①バフが鳴いたり、桜餅札を使ってDaに対しての打点が足りる場合は、3ターン目にVoに一手投げておくことで4ターン目に思い出でのLA圏内に入れる
②1~3ターン目までに灯織・めぐる札を切ることで、4ターン目思い出リンクでVo or DaのLAを取る。
③桜餅・いろみぐさ4凸などDaに強い札を3ターン投げ続け、4ターン目にDaLA圏内に入っているのを取る。
ViDaVo、ViVoDa
流1Vi突入も同じく「手札に”いろみぐさ4凸”所持、かつ夏葉(B)がGood以下」」の時のみ挑んでいました。めぐる札を引ければほぼ勝てるのですが、次ターンに{Da2.5、甜花、凛世}と手札が揃った上にバフが鳴かないと火力的に厳しいのでもうちょっと改良の余地がありますね。
流2スピア時もVoDaViに比べれば簡単です。あまり意識したことはなかったです。(意識してないが故に負けることもありましたが…)
DaVoVi、DaViVo
一番のあたり流行です。が、千雪(C)・夏葉(B)の行動順や、3ターン目灯織(E)思い出次第では負けがあります。
千雪夏葉の行動順ですが、自分→千雪→夏葉となればほぼ勝ち、夏葉→千雪→自分となると自分の殴る分がなくなってしまい、TAを取られることが多いので注意します。3段階目パーフェクトを要求されることもあるので、感覚を研ぎ澄ませておくとよいでしょう。
3ターン目灯織の思い出に対しては、3ターンパーフェクト全力殴りで対抗します。
雑感
序盤はこの編成を使っていました。初日の0時時点、2枚目が僕のリフレ明け前での順位です。
そもそもの時速差や、僕のiPadへの不慣れからどんどん差が開き、0時時点で1位独走状態。しかし、僕はすぐ眠くなってしまい21日0時からのリフレを選択しました。これ致命的でした。1位のみずきさんはこのまま午後まで走り続け、その後最大1億弱の差をつけられました。
この時点でほぼゲームセットとは思っていましたが、わずかな希望にかけ、コミュ数の短縮を狙えるたまご編成に切り替えたのが21日の午後7時頃です。それでも差は開く一方でしたが。
まあ2位か持ってない3位称号でも狙いつつ楽しく走ろうと思っていた矢先、テクマス*1で一緒に走っていためぐるランナーがこんなことを口にします。
「うち来る愛依札からのピチカートめっちゃ強い」
「え、わかわかさん愛依入れてないんですか?」
なるほど、愛依かと思った私は早速試してみます。(桜餅out愛依in、凛世をゲストに配置)
これがなかなか強い。いろみぐさ札のViUPとの相性も良いし、愛依札のAll25%UPをトリガーにいろみぐさ1,2凸バフも出る。これは強いぞとなり使ってみます。
ただ、24日の朝方、集中力の切れていた私は170万を連発。
三連続170でもう気が狂う
— わかわか (@wacca987) 2020年4月23日
気が狂い次の瞬間…
気が狂ってたらついやっちゃった😜 pic.twitter.com/QUAQ8mME0l
— わかわか (@wacca987) 2020年4月23日
摩美々を4凸させていました。
晴れて摩美々4凸を手に入れた私は、摩美々入り編成を試し、最終的には以下の編成になりました。
②魚摩美々入り雑誌3極
というわけでほぼ3極の形となったのがこちらの編成。限定S-SSRが4枚も入っていてとてもつよそうです。
【スプリング・フィッシュ】田中摩美々ですが、なんとExcellent3.5倍という札を持っています。これは、歌姫においてどの属性に対しても15000~17000の打点をだすことができるという、とんでもない性能です(VoDaVi450想定)。これにより、歌姫流1Da,ViでTAをほぼ確実に取ることができるようになりました。しかも、これを真乃自身も持つことができるのです。もはやどこを殴っても火力が出てしまうので、WING準決勝を負けるのが大変です。
また、【うち来る~!?】の採用により、全体のステータスがかなりViに寄りました。Vi札も増えて、シーズン3でネックだったViへのパワーも申し分なくなり4ターンフィニッシュ率も上昇。いいことづくめですね。
通常育成ではViが足りなかったので、雑誌でVi、オデマスでDa、イルミネのユニマスでVoを仕上げる想定です。なので雑誌が最適だと思い、以下の立ち回りになりました。
立ち回りについては上と共通することも多いので簡潔に書きます。
シーズン1~シーズン2
ひたすら雑誌撮影です。ファン数が足りる場合は途中にラジオやトーク、イルミネレンチン*2をします。
約束はなるべく1回は守ります。ただ、最初の朝コミュで約束した後、全て約束を破っているとテンションが黄色になってしまうので2回目の朝コミュ以降で守れるとなお良いです。
摩美々がパーフェクトマスタリーを持っているので、雑誌でパーフェクトを出せるとステータス・ファン数ともにスムーズに行くことでしょう。Me280あれば上出来です。悪い時はMe230前後となる上、ステータスも低く、シーズン3が結構苦しいです。
シーズン1終わりにファン数2500以下かつ雑誌レベル2以下なら諦めて通常育成にします。
コミュはほぼDaに振りますが、あまりにViが伸びてないときはViにも振ります。よくわからない時はDa振りで何とかなります。
シーズン3
オーディション突入前に、”いろみぐさ”→Da上限→”いろみぐさ+”、摩美々の”Vo2.5倍”→”Vi2.5倍”→2凸バフ→”摩美々4凸札”(Vo2.5倍書き換え)と取ります(要SP230)。余裕があるなら、いろみぐさ2凸バフ・1凸バフも取りました。
下振れて取れない場合もオーディションのスピードに影響するので、シーズン3の間に摩美々4凸札だけはかならず取りました。
シーズン4
「七彩・歌姫の流1Vo突入」は無しです。
流1Viも勝てるようになったので、1位をスピアしましょう。
また、歌姫流1Daについてですが、{愛依、Vi2.5倍、いろみぐさ無凸}といった手札の場合に3ターン目灯織の思い出や、千雪+夏葉先手殴りに屈することが多かったので流2に逃げていました。ここは改善したい点ですね。
上記歌姫VoDaViでの☆18負けを回避する手段のうち、①,③を満たせず凛世にボコボコにされる日もありました。VoDaViって難しい。
雑感
摩美々とその4凸札が強い。これに尽きますね。ただ、ステータスが結構シビアなので、オーディションで1位を取れない・そもそもオーディションで敗北してステ上昇の機会が減ると途端に勝率が落ちます。Exも初期メンタル金があればいいのですが、1枚も持っていないのでメンタル管理も厳しかったです。
(追記)急上昇について
急上昇時・思い出5の時はいずれの編成でも簡単で、Normal→Normal→思い出と殴るだけで簡単にゲームが終わります。なので、230万が確実に出るのですが…
急上昇して負けるとかマジ???? pic.twitter.com/Nn1h3r4Y8n
— わかわか (@wacca987) 2020年4月24日
意外と負けます。急上昇時の立ち回りを全く考えてなかったんですよね。2回ほど急上昇200万を出しました。
10万オデまでは流1スピア+思い出でいいのですが、七彩・歌姫のVo1位時には、3ターン目にVo審査員が残り体力僅かで、自分がTAを取れず負けることがあるので、流行Vo1位の時のみ、としては流2TA+どこかのLAという動きにしたほうがいいと思います。真乃の思い出5なら、バフ次第で約30000~40000程出るので、必ずどこかのLAを取れますから。
まとめ
このハイレベルPカップの中、無事真乃のプラチナ全通を達成することができてうれしく思うと同時に、1位との壁を痛感することにもなりました。とはいえ、いつも一緒に走っていらっしゃるみずきさんが1位になったので、とても嬉しいです。おめでとうございます。
いつもの pic.twitter.com/kIfQWHC6gm
— わかわか (@wacca987) 2020年4月21日
称号合わせ楽しいよなぁ!
— 山口 達也 (@caesar_emperorV) 2020年4月28日
今回は5位取れるといいな pic.twitter.com/F6uvk0a9Qk
1.5Anniversaryの時もそうだったのですが、真乃プラチナ全通の自分、みずきさん、山口達也さんの3人はよく称号合わせをしています。事前に示し合わせているわけではないのですが、自然とみんな合わせているこれが一番好きで、これをモチベに走っているといっても過言ではないです。これが続く限りは真乃で走りたいなあと思います。
最後に、通話やTwitterで楽しませてくれたFF内のみなさん。Twitterを見て楽しむのがPカップの醍醐味の一つですから、今回も楽しむことができました。常にネタ欠くことなくゲラゲラ笑わせてくれたテクマスのみんな。楽しくイベランするを体現した今回のPカップでした。本当にありがとう。一緒に走った櫻木真乃ランナーのみなさん。今回真乃ボーダーも高くてハラハラしましたし、ボーダーが高くてとても嬉しかったです。そしてみずきさん、山口達也さん。また一緒に走りましょう!
最初に簡単にって書いたのに気づいたら7000字オーバーです。ここまでの長文、お付き合いいただき本当にありがとうございました!