第2回 非公式Pカップ駅伝 わかわか使用構築【Da-Voダブルキャスト】

みなさん、こんにちは。チームテクマスのわかわかです。

第2回非公式Pカップ駅伝お疲れさまでした！

運営・走者・観客として多くの方に見ていただきました。今回、チームテクマスとしては4位、僕個人としては1敗の5周フィニッシュとなりました。今大会の編成・立ち回りや各人の編成が決まるまでについて記していきたいと思います。

今回の編成が決まるまで

今回僕の編成を語るにあたってまず、テクマスの他メンバーの編成を見る必要があります。

参加メンバー4人決まった段階で、恋鐘Pのひたらぎさんは普段使いの4周目恋鐘を使うことに決めました。

続いて樹里Pということでカナデくんにシンパシー樹里を押し付け、Vi極を組ませました。Viオンリーでは厳しい場面も多いということで、限定2枚プレゼントしました。

最後にめぐるをせみさんに渡しました。アイの誓いを使うということで、【駅線上の日常】櫻木真乃とセットで組んでもらいました。

ここまででVisualのカードをメインに使ってきているので僕が組めるのはVocal or Dance、Vo極でキーになる【凛世夕町物語】杜野凛世をひたらぎさんに渡したので、ここはDanceでいくことに決めました。

Daでアルスト・ストレイ・ノクチルのいずれかという条件ということで、【オ♡フ♡レ♡コ】黛冬優子（以下オフレコ冬優子）、もしくは【HAPPY-!NG】市川雛菜（以下ハッピー雛菜）をプロデュースアイドルに据えることに決定しました。

オフレコ冬優子はDa4倍札+Da40%のバフ持ち、ハッピー雛菜はDaVoの先制札と回避による2段階目維持力に期待していました。

また、サポート【今日の手は空を切らない】芹沢あさひを採用したいと考えました。あさひの札が「Dance3倍/注目度25%Down[3T]」という札があり、雛菜のリアクション回避、【奇・綺・甘・甘】幽谷霧子の4凸札「Dance3.5倍/注目度10%Down[3T]」と合わせて「影分身ひかりのこな戦法」とポケモンの回避戦法のような編成を組もうとしました。

しかし、オフレコ冬優子で周回してみて平均208万程度であり、所々厳しい場面がありどうしようかと悩んでいたのですが、本番1週間前に【アンシーン・ダブルキャスト】黛冬優子を4凸して勝負することを決意。ワンチャン使うかもなあということで引いておいたのが功を奏しました。

その結果、限定あさひ→【熱血指導！】有栖川夏葉をフロントに採用。限定あさひのDaのステータス312も夏葉がカバーしてくれたおかげで、ダメージ計算などはほぼそのままにプロデュースアイドルを変更することができました。

しかし、開催1週間を切ったところで「あれ…？全体札持ちいないの弱くね…？」というのが今更話題に挙がります。僕が変えるのか、他が変えるのかという話になりましたが、カナデくんがプロデュースを【四夜一夜物語】大崎甜花に直前に変更しました。（カナデ君には頭が上がりません。）

その他少々の変更があって以下のような編成になりました。

そして僕の編成がこれです。

ダブルキャストDa-Vo

ダブルキャストの高いダンスへの打点に【星掬い藍仰ぐ】風野灯織や【ああひかりよ】八宮めぐるといったVoDa札を刺すことで不一致殴りの安定感を上げた編成です。

取得札は、「ダブルキャスト無凸」「ダブルキャスト4凸」「Da2.5倍」「熱血指導4凸」の4枚です。

自前の金パッシブを鳴かすためのDance付加条件を満たせるのは自前の「ダブルキャスト」2枚と「夏葉のVo2.5倍」だけですが、Da1,2位を叩く上では打点は十分です。Vo2位を叩く時には灯織・めぐる・夏葉札がキーになります。しっかりVo札を引くかパッシブが鳴けば歌姫Vo2位殴り(ViVoDa)でも3割星を獲得することができます。

DaVoということで「星掬い4凸札」を取得する選択肢もあったのですが、前半型のパッシブが欲しかった点、Vi審査員への打点がDa3.5倍でもVoDa2倍でもほとんど変わらない点から「熱血指導4凸」を採用しました。これにより、Da2位でもVo2位でも調整の余地も生まれやすくなります。後述しますが、特にDa2位でキッチリ火力を出したかったのでこれがよかったと思います。

歌姫Vi2位(VoViDa)に関しても、灯織札・Da3.5倍札を交えることで3割星は取れるのですが、LA調整の余裕が生まれにくいこと、敵の思い出での負け筋が多いことから流行雑誌で回避をすることにしました。

持たせたExは以下の通りです。

立ち回り

持ち物は「流行雑誌」と「283プロのタオル」です。タオル持ち込みによってステータスが安定します。

はじめは速度優先で「メモ帳」を持ち込もうかと思っていました。朝コミュの選択速度的に欲しかったのですが、ステータス下振れ時に厳しい場面があったので安定を取りました。

シーズン1～シーズン2 

ラジオをベースにDanceレッスンにあさひがいる時に1,2回踏むことを目標にします。S2終わりの目標は、Da330・Me350です。

Voに関してはオーディション道中で上がる分で足りるので全く気にしませんでした。

また、約束はなるべく守りました。思い出Lv3になると歌姫でのLA範囲が広がるので約束3回狙うこともあります。

シーズン3

4万オーディション

1位スピアでOK。Vo1位も十分勝てます。

5万オーディション

1位2回+3位1回+思い出で4ターンフィニッシュを目指します。

流1か流3がDaなら4ターンで終わらせやすいです。結構5ターンかかることが多かったです。（特にViが残りやすかった）

シーズン4

10万オーディション

基本的に流行1位をスピアします。Da1位とVi1位は余裕です。（Vi1位は時間かかって5Tかかりますが諦めてた）

問題はVo1位。VoDaViは流2スピアでなんとかなるのですが、VoViDaがキツいです。Da編成の宿命ですね。

ただ令和にもなってDa編成だからといってVoViDa負けるわけにはいきません。VoDa2色札や夏葉札、Da5倍札やパッシブを駆使してVo1位を取りに行きます。

オフレコを使用していた時にはここで負ける確率が5%ほどあったのですが、ダブルキャストにしたことでここをほぼ100%突破することができるようになりました。

計算はしてないですが、敗北率は2%以下だと思います。

20万オーディション

ここらでSPが余っていればDa上限(SP30でDa50かSP50でDa150)を取りに行きます。ステが高ければ高いほど後がラクになります。

Da1位

1位スピア。どんな札引いてもほぼ勝てます。

Da2位

Vi1位の場合、敵にGoodが多かったり、Da3.5倍以上の札にバフが乗れば流1スピアで勝てます。

そうじゃないなら流2スピアです。VoにしろDaにしろ3割は絶対取れますし、6割星も狙えます。

また流2Daスピアする際、3ターン目に灯織（A）、咲耶（B）の下からDaの高火力札を投げつつ、LAを取る、もしくは、次ターンの思い出でのLA圏内に入れる動きをすると☆24が安定して取れます。1,2ターン目にバフが鳴いて3T目開始時点で残り2万ちょいくらいにしてあれば、自分の強力な札をパフェで上から打ち込んで星6割+DaLAも取れることも多かったです。

Da3位

ViVoDaは、Vi1位を殴り勝つこともありますし、Vo2位3割星取っておくことで勝てます。

VoViDaがここでも問題で、基本2位スピアでViの3割を取りに行きます。ここで熱血指導の金パッシブや3.5倍札が活きます。

2T目三峰(C)のPerfect＋3T目思い出≒35600に対抗するためにはバフが鳴かないと厳しいです。ここはお祈りポイントです。

下に火力を載せておきます。Da3.5倍がかなりのパワーが出ます。VoDa2倍のも計算に載せてますが、Da3.5倍よりは低いですね（次ターンVoDa20%バフは乗りますが）。金バフを含めると熱血指導の採用はかなりよかったと思います。

S4-7での火力(Vo280-Da480-Vi250想定)

30万オーディション

Da1位

流1スピア。全力で殴れ。

ちなみに、最低の手札パターンを引くと灯織(E)の2T目Perfect＋3T目思い出(≒53000)に勝てないことがあります。3T目にパフェを出せると勝率がだいぶ上がります。千雪にフタしてもらえる*1とラクに勝てるので思い出で締めることも多かったです。

Da2位

この編成での一番の見どころです。Daの3割星+LAの24勝ち（時々27）を狙います。

3T目時点でDa審査員体力約8万～9万になるようにします。すると、3T目灯織(E)の攻撃(42200~21100)を撃たれても（他の人の思い出(21100)と合わせて）ギリギリ残る計算です。ここを下から殴ることでLAを安全に取ることができます。

もちろん、灯織があんまり頑張らない時は自分も強い札で殴って、4T目の思い出圏内に入れる動きもありました。

このDa審査員体力約8万～9万というラインが結構厳しく、千雪Perfect(31650)や自分の高打点がないと達成できません。ここでバフを乗せた札を撃ちたいので、3.5倍+Da35%バフの取れる熱血指導を取得しました。また、事前に上限を開けておくことでかなりこのラインを満たしやすくなります。この動きはDaへかなりの打点が出ないとできないのですが、これができると勝率がグッと上がります。Daの強力なアイドルを使う時は是非意識してみてください。

Da3位

VoViDaは逃げます。雑誌使用+七彩に逃げ。

一応、バフの鳴き次第で3割星は取れます。3T目・4T目にDaへちょっかい出しても真乃(D)に捲られにくいです。しかし、3T目千雪(C)の思い出で3割取られ・逆転などがあったので回避しました。

ViVoDa

ここが鬼門です。3割星は取れるはずですが、あまりに打点が低いと3位Daが帰った後に流2スピアに転換する真乃に逆転されることもあります。今回の走りでは、3T目真乃の思い出＋4T目Perfectで3割星も獲得し、星12+6+3＝21で負けました。

真乃の思い出がなければ、3T目には真乃と凛世しか3位を叩かないので、そこに割り込んでDaLAを取りに行くことが多かったです。

S4-4歌姫、Vo320-Da550-Vi280想定での火力表です。

Daへはかなりパワーがあります。ここにDa35%、50%、75%のバフが乗る可能性があるので凄まじいです。

Voへの打点はまあまあですね。3割ラインの43200はなんとか上回ることができると思います。

ちなみに同条件でDa50%バフ乗るとこうなります。トンデモないDaへの打点です。Vo,Viへ殴る時にDa3.5倍札がめぐる札より上回るのがポイントです。Viへの打点もめぐる札よりDa2.5倍が優先されるくらいのパワーがあります。

結果・反省

結果は上記の通りです。2周目でVoViDa流行雑誌で変えたViVoDaで真乃に星21取られて星18で負けました。

めっちゃ悔しいです。3T目真乃の思い出＋4T目真乃Perfectで2位TAを取られることに怯えてVoを殴ったのですが、Voへの打点は足りてたのでDaへGoodでDaLAを取れば星22で負けてませんでした。

Da2位の研究はかなり重ねましたが、ViVoDaでの立ち回りを詰めておけばよかったなあと反省してます。

あとはタップ速度が遅いですね。スキルパネルの開け方・黒丸のエイム精度などまだまだiPadへの慣れが足りてませんでした。まだまだ日々の鍛錬不足です。

7月終わりから約3億ほど稼ぎました。走者の中ではまだまだ足りてないですが歌姫嫌いの僕としては頑張りました。

チームテクマスのアーカイブは以下の通りです。僕の見どころは先にも挙げましたが、歌姫Da2位でLAを攫うところに注目してください。

またカナデくんの敵にLAを取らせない調整、ひたらぎさんのVoVi恋鐘による奮闘、せみさんの230万×4の快走等あるので参考にしたい方は是非みてください！

第1走者カナデ、第2走者わかわか

https://www.youtube.com/watch?v=Gs65bd6x3NE&t=7689s

第3走者ひたらぎ、第4走者せみ

https://www.youtube.com/watch?v=AkhAk-l0nfk

最後にお礼を述べたいと思います。

まずは運営の麻雀部のみなさん、本当にお疲れ様でした。チームテクマスの名前芸にわざわざ付き合ってくださり本当にありがとうございます。こちらも楽しかったです！

司会のねっくすさん。いつも楽しく放送見てます。今回も楽しいお話のおかげでまったく飽きませんでした。今後も放送見に行きます。

テクマス紹介動画を作ってくださったエルさん。めちゃめちゃ時間かけていい動画ができて嬉しかったです。本放送でも流れて草生えましたが……

連絡係や対応などすべてを担ってくれたろんだい（本物）さん。名前も毎度毎度借りていて助かります。僕らを練習に専念させてくれるその働きはまさに「ソ廃プロデューサー」でした。

そして一緒に走ってくれたカナデくん、ひたらぎさん、せみさん。チームテクマスはいいチームだったと思います。1敗してごめん。みんなの走りから見て学ぶ点もたくさんあったので精進します。

通話に参加してくれたテクマスのみんな。いつも楽しい通話で生活サイクル狂ってきました。テクマスに染まりつつあります。嬉しいです。

またなにかあれば追記します。 

*1:千雪夏葉の行動順が、自分→千雪→夏葉となればほぼ勝ち、夏葉→千雪→自分となると自分の殴る分がなくなってしまい、TAを取られることある。注意しましょう。